Daniel Ost ダニエルオスト

ダニエルオスト/プロフィール

ダニエルオスト

1955年 ベルギー・セントニクラスに生まれる。
祖父母の影響で幼少の頃から植物に親しみ、20代に数々の権威ある世界大会で賞を獲得する。

ベルギー王室のロイヤルウェディングの装飾をはじめ、世界各地の伝統的な建築物を舞台に作品を発表。植物を素材にして創り上げる美しい造詣は、これまでの花の概念を超え、花を新しい芸術へと導く。その独特な発想と世界観で、「花の建築家」「花の彫刻家」とも呼ばれている。

日本では京都の重要文化財に指定された京町家・杉本家、世界文化遺産の京都・仁和寺、東寺・灌頂院金閣寺などで開かれた展覧会が大きな反響を呼んだ。
平成25年秋には出雲大社<平成の大遷宮>奉祝事業として展覧会が予定されている。

斬新でありながら空間に調和する<美>、華麗で上品な作風が観るものの心を惹きつけている。



ダニエルオスト作品
ダニエルオスト作品